誰か来客があった際に吠えるというのはほとんどの飼い主様がかかているトラブルではないでしょうか?
誰かくるとインターフォンを鳴らすのでその音に反応してしまうということになると思います。
インターフォンがなったら犬を呼んでお座りをさせてうまくできたらご褒美を与えるということをします。
来客がないときでもインターフォンをならしてお座り、アイコンタクトをしておやつを与えるということを繰り返します。
インターフォンの音を録音してくりかえし聞かせるのも慣れさせる意味でいいと思います。
犬は掃除機は得体のしれない大きな音がなる怖いものだと認識しているようです。
なれさせるには犬の近くにスウィッチの切れた掃除機を置いておいてそのそばでご飯を食べたりして普段から形をなれさせます。
音はかなり大きいので最初はちょっと動かしてすぐにスウィッチオフ、してごほうびをあたえます。
これを数回繰り返すことにより次第に音にもなれてこわがらなくなります。
逆に掃除機が大好きで吠えながら興奮して遊んでしまう場合はハウスをして落ち着かせてあげましょう。
愛犬もお留守番はあまりすきではありません。
人が出かける準備をしていると敏感に感じ取って吠えたりしてしまうことがあります。
吠えないようにしつけてあげたいところです。
基本的には出かける前に犬に声をかけないということが基本です。
「でかけてくるよー」とかいうと余計不安になり吠えたりしかねません。
そのほかに出かけるふりをするという方法があります。
実際にはでかけないのにいつものようにでかける動作を行い30分から1時間くらいで戻ってくるという
動作を何回かくりかえしてでかけてもすぐ戻ってくるということを覚えさせるのです。
お留守番の際はかならずサークル内、でハウスでお留守番する習慣にしましょう。
帰宅後も声をかけるのは犬がうれしくて吠えるということを誘発するのでやめましょう。
吠えているときは無視をしておとなしくなったら声をかけてあいさつしましょう。
犬にご飯を与えるときに早くフードがほしいからけたたましく吠えるワンちゃんが見受けられます。
こうしたことは要求吠えと呼ばれとても悪い習慣です。すぐにやめさせたいところです。
要求吠えに対してはうるさいなどとしかっても効果はありません。
吠えても無駄であるということを徹底して教えることが大切です。
まずフードの準備をしているときに吠えたら準備の作業をいったん止めて動かないようにします。
吠えやんだら再びフードの準備をしてまだ吠えるようであればまたストップします。
フードを器にうつしてもほえるようであれば高い位置にフードの器を置いて吠えやむまで待ちます。
吠えやんだらフードをあげてもいいです。うまくできたら要求を通してあげてください。
しつけは一貫したものでなくてはならないので別の人があげる場合でも同じようにしてもらいます。
また、いつも同じ時間にフードをあたえていると時間に近くなると鳴くようになってしまいますので
ご飯の時間はランダムにいつも違う時間にあげると比較的予想できないのでいいと思います。
犬は決まりきった生活のリズム、習慣的動作はすぐに覚えてしまいます。
食事中に飼い主様にうなる犬がおりますが子犬のうちから器をもってご飯を与える
訓練をするとうなることがなくなります。
電車やかみなりなど大きな音がこわいということで吠えたり、おびえたりすることはよくあることです。
ある程度は仕方ないですが少しずつでもなれさせることはストレスを軽減させる意味で重要かもしれません。
電車がきらいであれば電車のおとかみなりがきらいであれば雷の音などをYOUTUBEなどで録音してそれを繰り返し聞かせて
なれさせるということも有効かもしれません。
すぐには無理かもしれませんがゆっくりあせらず覚えさせましょう。
吠えることをしつけるのにはうまくできたときにほめることも大事な要素、うまくほめて
あげてしつけの成功率をアップさせてください。
犬はしかるよりもとにかくお世辞でほめ倒して教えると効果的です。
ほめの基本は「ごほうび、ほめ言葉、なでなで」の3点セットです。
パピヨンの子犬のうちは最初のうちはほめ言葉だけでは意味がわからないのでご褒美をあげながら
ほめてあげることでほめられることが好きになります。
ほめられるということの意味がわかるようになればご褒美なしでもいい子でいられるようになるはずです。
ごほうびのあげるタイミングがとても大切です。
大嫌いな自転車や電車がくるとき、嫌いな犬がくるとき、チャイムがなったときなどきちんと
吠えずにすごせたらご褒美の出番です。
自転車は高速で移動していぬにとっては得体のしらないとてもこわいものであるはずです。
自転車をみてほえていると間違ってとびかかったりして大事故にもなりかねません。
早めに癖を直してあげましょう。
まず自転車を犬のそばに置いて普段からなれさせるようにすることからはじめてもいいでしょう。
自転車の近くで食事を与えたりするのでもいいと思います。
次に散歩中に自転車にすれちがっている際にほえる対策ですが、遠くから自転車がみえ、
犬が自転車に気づいた瞬間におやつをあたえるようにすると自転車がくるとおやつがもらえると思うので吠えなくなります。
犬がすれ違いざまの他の犬にほえるのはいろいろ理由がありますがパピヨンなどの小型犬の場合は相手がこわいからという理由が一番であると思います。
吠えさせないようにするにはしつけていくしかありません。
嫌いな犬が来たら飼い主様が犬より先にみつけてあげ、道をかえるなり、急いで通りすぎるなどトラブルの原因を除きます。
抱きかかえたりすると余計強気になって吠えまくります。
もっとうまく防げる方法はないのでしょうか?
まず普段から家でアイコンタクトができるように練習します。
名前を呼んだら飼い主の目をみる訓練をするということです。
おうちで普段から名前を呼んでうまくアイコンタクトできたらごほうびをあげるということを繰り返し行いフードなしでもアイコンタクトできたら
ほめることで何度も練習します。
アイコンタクトできればきらいな犬が向こうからやってきても名前を呼んでこちらをみさせうまくみれたらご褒美をあたえるようにしつけます。
バッチフラワーレメディとは近年動物病院でもとりいられるようになってきた東洋医学で植物や花のエッセンス(エネルギー)を
水に転写して行います。
問題行動などをフラワーエッセンスで落ち着かせて、無駄吠えなどを解消するというものです。
副作用などはないので興味のあるかたはぜひ調べてみてはいかがでしょうか?
使い方は原液を器にいれた水などにたらしたり水でうすめて霧吹きでワンちゃんにふりかけてもつかえます。
ヘザー
チコリー
分離不安な子
バーベイン
興奮しやすい子