パピヨン専門ブリーダー│パピヨンの夢物語│動物取扱業の改正

動物取扱業の改正

パピヨンとブリーダーを取り巻く環境の動物取扱業の改正

２０２２年度６月より動物愛護法が新しくなりました。

これによりとてもたくさんの法律が施行になりパピヨンや

子犬たち、ブリーダーの取り巻く環境が大幅に変更になります。

まず変更になったのはマイクロチップの義務化です。
２０２２年度６月以降に生まれたパピヨンの子犬は
すべて販売時にマイクロチップが
強制的に装着が義務となりました。

従いましてこれまでのようにマイクロチップを装着したくない
お客様のご要望に沿えることができなくなりました。

マイクロップの装着により無責任に犬を捨てたりすることができなく
なります

チップの情報によりパピヨンの子犬のブリーダーの名前、住所はもちろん、
新しい子犬の飼い主の名前など所有者の情報もわかるようになったことで
迷子のパピヨンの飼い主特定にもつながります

次に新しい取り決めとして
新しいゲージのサイズの規定になります。
以前はゲージの大きさは決められていなかったですが
今回の数値規定によりましてかなり大きなゲージで
パピヨンたちを飼育する義務が始まりました。

ゲージの大きさはもちろんパピヨンの運動時間も
一日３時間以上と細かい取り決めもあります。

その他に一年に一回の健康診断も新しい決まりです。

今回、われわれブリーダーが一番とりくまなければならないことは
犬２５頭につき一人従業員をつけなければならないという決まりです。

いままで以上にパピヨンたちに世話の手がまわりますので
犬の取り巻く環境が大幅に改善されるのでとてもよいことだと思います。

当犬舎のパピヨンたちも目いっぱいひろい
ゲージで睡眠、休息をして
日中は風やお日様の光を十分に感じてもらい
自由に広い運動場にすごせるように
気を付けたいと思います。

犬好きのお世話係の方たちとも楽しく過ごしています。